2007年05月09日

知的障がい当事者の講演支援

現在たこの木クラブでは、知的障がい当事者が語る場を求めています

5月は、2件の依頼があり2名の当事者がそれぞれの会場で講師として話をすることになりました。

その打ち合わせにやってきたAさんの場合。
 最近、自立生活に行き詰まりを感じていると言う話は聞いていたのですが、講演を依頼するとやる気満々。「依頼を受けてくれますか?」と言えば大きくうなずく。
 しかし、異性の私にはうなずく事はあっても話をしてくれない。
 自立生活のこと・ヘルパーのこと・日中生活のこと等々。私が聞いてみたい事柄を講演会にて話してくれるかと尋ねるとうなずく彼女。
 普段女性同士だと話をしているらしいので、ここはこれまでの当事者講演会での支援の方法をあれこれ話をし、当日支援に入る支援者に委ねることにした。

Tさんの場合。
 私とTさんとは、かれこれ20年ぐらいの付き合いになる。私は彼のこれまでのことや現在の自立生活のことなどいろいろ知っているし、彼も私がいろいろ知っていることを分かっている。そんな彼と講演会の打ち合わせ。
 以前話してもらったときは、都立高校の話と自立生活に向かう自らのことだけだったが、それから8年。
とにかく話題は豊富である。
 小中学校のこと、高校進学のこと、仕事探しのこと、自立生活のこと、親子関係のこと、ヘルパーのこと、日中活動のこと等々。あまりの話題の多さに、どこから話をして良いかわからないほどである。
 とにかく、彼が次から次へと出す話題にメモを取り、とりあえずレジュメにすることとした。

お二人とも、こちらからの依頼に快く引き受けてくれ、やる気も満々。
でも、彼・彼女でなくても人前で話をするというのは、相手に理解してもらわないといけない。
(私としては、その人が聴衆の前に立つことだけでも良しと思うが…)
 多分たくさん緊張し固まってしまうかもしれない。又、話が飛び飛びになって聴衆に理解されないかもしれない。
 しかし、そこは支援を解する事で、当事者自らが想いを語り、聴衆が当事者の声を聞くと言う講演会が成り立つと思うが…

さてさて、その結果はいかに
posted by 岩ちゃん at 13:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 支援を模索する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tさんの講演会支援に行って来ました。
Excerpt: Tさんの講演会はいかに・・・?
Weblog: たこの木クラブへようこそ
Tracked: 2007-05-30 11:50