2007年09月03日

本人の自主性に委ねると

 当事者の職場へ当事者を迎えに行くとスタッフの人が、「仕事は2時までなのに、今日は2時半に来たのよ〜」との事。
 一人暮らしをしている当事者は、家族や介助の都合に関係なく、自らの想いで生活することができる面が多い。その人も24時間の支援がついているので、仕事を休めば支援者が関わり対応している。
 しかし、一方で「2時半に来たって事は無断欠勤?」と言うことにもなる(スタッフ曰く「介助者が連絡してきたので無断では無いけど」との事)
 そうなれば給料は出ないし、給料がもらえなければ生活にも影響する事を本人はどこまで理解した上で「2時半」に出勤してきたのだろうか?
 その日の当事者と介助者の様子を聞くと「本人が何かに戸惑って家をでるに出れないので、外で彼が出てくるのを待ったいました」との事。
 その時間約4時間(推定)。場面によっては、当事者に寄り添い続けるその介助者はすごいと思う。
 でも一方でその当事者の主治医曰く「本人の自主性に任せているとどうして良いか分からなくなってしまうこともあるんですよね〜」と言うように、
 「行きたくない」のではなく又「行けない」のでもなく、「どうして良いか分からない」と言う面はなかったのだろうか?

 私自身は「絶対に仕事に行け」とは思わない。でも、「どうして良いか分からない」でいる当事者がいるならば、何らかの対応が必要だと思うが…

 只、それはあくまでも本人の「分からなさ」に付き合い「分からなさ」に対する支援であって、どのように対応するかを支援者間で勝手に一致させることでもないように思うが・・・。
 
posted by 岩ちゃん at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 支援を模索する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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