2009年09月03日

自己選択の支援の前に選択肢の提供支援

「今日は曇ってますね〜」とメールが入る。
これは先日、自らが呑み会を企画し新たな出会いの中で新たな展開を求める当事者Aさんからの「ちょっと話があるんだけど〜」と言う知らせのメール。
それに気づいたのはここ最近。
もらったメールに「そうですね〜」と返事をすると決まってその後何らかの相談事のメールが入る。

 たぶん、彼にとってはメールの返信があれば、相手に時間があると思っての配慮メールだろう。

さて、その本題はと言えば、
先日の調布市よさこい祭りの件。
とりあえず、お祭りが日曜日の10時〜18時の間開かれると言う事でガイヘルもその時間を予約しているのだが、今ひとつどんな感じのお祭り川からないと言う事で、たこの木に来て一緒にインターネットで様子を知ろうと言う事になった。(本日は仕事が休みで暇と言う事もあったらしい)

 午後からやってきたAさん。一緒によさこい祭りに関するHPを探しみてみた。横からスタッフYさんが「こないだの日曜日原宿でもよさこい祭りをやっていたよ。たまたまガイヘルで出かけた時見かけたよ」と言うので、どんな様子かと思いそちらのHPも捜してみる。
 いろいろリンクを開いて行くと、結構各地でよさこい祭りなるものが開かれている事がわかった。そして、調布のよさこい祭り以外に今後の予定はないかと捜してみれば、10月31日・11月1日にお台場でよさこい祭りがあるらしい。

 よさこい大好きのAさんの目の色が変わる。調布のよさこい祭りもさることながら、11月1日は日曜日で仕事が休みなのでそちらの方にも行きたいと言う。

 今度の日曜日は先日の呑み会の流れから私がガイヘルをすることになったが、11月の方は普通に「事業所にあたってみてヘルパーを捜してみれば?」と提案し、本人は早速はてなのたねとは別に契約している事業所に連絡を入れ、11月1日の予約を入れたらしい。

 ここ最近他の当事者にガイヘル利用を勧めてきたAさん。でも自らはここ最近使っていない。
 でも今回、呑み会を通じ新たな情報を得て再びガイヘルを利用しようとしている。

 そこで思うのは、知的当事者の場合単に「ガイヘルを使いましょう」と言っても使いたくなることや使う必然を自らが得ると言う事が難しい。
 今回の場合も、インターネットや雑誌や口コミなど私たちには情報を得る手段はいくつもあるが、自分の目で実際に見える事柄だけで物事を選んでいてはその情報も限られてしまう。

 「自己選択の支援の前に選択肢の提供を!」
当事者がガイヘルを使い自らの世界を広げるにはとても大切な事だと思った。


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posted by 岩ちゃん at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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