2009年09月17日

たこの木通信発行風景

〜捨てる神あれば拾う神あり そして…〜

 今月の発行作業は思わぬ出来事から始まりましたが、時間通りに作業開始。
 「今月は行けません〜」と連絡を頂いていた常連の方々。でも、「今日は仕事が休みになったので手伝いに来ました」と飛び入りでお手伝いに駆けつけれ暮れた人・「初めて参加します」と言う人たちが加わり、ワイワイと作業を進める事ができました。

 毎回参加してくれる当事者の皆さんは、手馴れた手つきで作業をこなしてくれます。でも、初めての人は何をどのようにやって良いか戸惑いつつの作業。
 「継続は力!」と言うか、たこの木通信の発行作業にでは、障がいのあるなしに関わらず、戸惑う人は戸惑うし、慣れた人はなれた人で作業が進むので、とても心地良い。

 でも、今日一つ来になった事は…
あくまでも皆さんボランティアと言う自主的な参加。なので、こちらとしては無理を言って作業を進める事はできないし、作業が滞ればすべてこちら側の責任。参加メンバーを見てうまく作業の段取りができれば実に爽快なのだが、「もっとやりたい」人のできる仕事がなかったり、お願いした仕事の工程が一人に集中すると申し訳なかったりもする。
 あくまでも、こちらはお願いする立場で皆さんは自主的に手伝ってくださる方々。

 ところが、知的当事者間ではそうではなかったりする。
 「寝てて良い?」と言う当事者に対し「ダメだよ!!」「早くしないと作業が終わらないよ!」と厳しく要求する当事者。たぶん作業所等ではそのような対応をされているのだろうと想像する。
 私は「今日は疲れているみたいで、自分のペースでやれば良いんだよ」と追求する当事者に声をかける。

 すると「何で僕は真面目にやっているのに、真面目にやっていない人をかばうのか!!」と言う顔つきがもろに出てくる。その後、私の目を盗みように休んでいる当事者をつねったり椅子を蹴飛ばしたりとプチいじめが始まる。

私「どうしてそんなことをするの〜?」と言えば、
言われた当事者はムスッとした顔つきでその場の雰囲気が悪くなる。

 そんな顔を見て私は「彼も主体的に手伝ってくれているし、その進行事態も主体的進めようとする行為だろう」と反省。
 でも、二人の険悪な雰囲気は非常に診ていてつらい。

 そこで「今日はどうしたの?作業所で何かつらい事でもあったのかな?ストレスになることだあったのかな?」等と声かけしつつ作業を進める。
 その問いに何ら応えはなかったが、その後二人の雰囲気はいつもの雰囲気に戻っていました。

 たぶん当事者の皆さんにとっての通信発行作業は、誰かに言われてこなす場ではなく、自分の意思で人の役に立つと言う普段とは違う場なのだと感じます。
 でも、月に一度の作業時間を考えると作業所等で作っている人間関係の方が長いし濃いはず。

 ふといつも自分が受けている対応をそのまま弱い人にぶつけてしまう事にもなると思います。
 でも、そんなことをしなくてもそれぞれの存在の大きさが作業時間の長短で現れてくる。
 一人一人の積極さが集まりみんなで作業をこなす。

 プチいじめにあった側も、午前中はのんびりしていましたが、午後からは普段どおり積極的に作業に加わり、今日も早々作業を終える事ができました。

 恒例のファミレスでのお茶会。
いつも最初の話題は「今日は〇時に終わったね〜」「先月は〇時だったね〜」と言うこと。

 それは一人一人の積極さの結果であり、皆さんの力の具体的な表れ。

 いづれにしても、早く作業が終わるのはこちらとしては大助かり!!

 様々な人間模様がうごめくたこの木通信発行作業に皆さんもぜひご参加下さい!!

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posted by 岩ちゃん at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | たこの木通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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