2009年12月20日

たこの木連続講座(第2回)報告

第2回目の講座も、定員を超える申し込みと当日までに欠席の連絡をいただいた方とで、「座る席が足りなくなるのでは?」ヒヤヒヤもの迎えました。

 今回のタイトルは『『知的当事者のダイレクトペイメントを考える』と言うことで、講師は早稲田大学准教授の岡部耕典さんに語っていただきました。

 ダイレクトペイメントと言う当事者自らが支援を雇い・支援者を教育し自らの暮らしを成り立たせていく事。
 今日の障がい者自立支援法においては事業所が介助料を代理受領する形となっていますが、本来介助は個々のものであり、個々の当事者自らが介助者を雇い自らの生活を成り立たせると言う事はとても大切な事だと思います。

 重度身体当事者は現法律においても、それに近い方法を取っているようでも、重度知的当事者が同様にその理念を展開するにはどうすれば良いか?
 その事が今回の講義内容でした。

 アメリカカリフォルニアの例をとりつつ、岡部さんにより仮想の運営形態を伺い、知的当事者であっても同様に展開できる道があるように思いました。

 ただ、意思決定に困難さを抱える知的当事者にとっては、誰がどのように担うのか?周囲が描く意思がお互い違った場合にどうなるのか?と言う疑問もあり、おぼろげながら描くものをどう実現していくか、それぞれの現場に委ねられているのだと思いつつ講座を終えました。

 その後恒例の二次会も大賑わい。初めての出会いや久しぶりの出会い。そして、あちこちでそれぞれに日々抱える状況や想いを大いに出し合いました。

 講座を聴くだけでなく二次会を通じて、語られる講師の想いをそれぞれがどう受け止めているのかが見えてくるので、一日で二度おいしい時間です。

参加された皆さんへ
是非想いをコメントにお寄せください!!

次回は
1月17日(日)13:30〜16:30
多摩市永山公民館視聴覚室
テーマは、
『一人暮らしのすすめと支援』
講師は、植木 勇 氏です。
東久留米市で自立生活をする彼が、どのように介助者を使い、どのような暮らしているかを伺いたいと思います。(関連記事

※現在、定員近くの方が全回申し込みになっています。
 単発で参加される方は、必ずたこの木までご連絡ください。
 又、全回申し込まれている方で欠席される場合も分かり次第ご連絡ください。
 ご協力よろしくお願いします!!
posted by 岩ちゃん at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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