2010年01月17日

たこの木連続講座(第3回)

CIMG0107.JPG 今回も定員オーバーしないかとヒヤヒヤしながら、会場一杯の人たちと盛況に連続講座の3回目を終えました。

 講師の植木さんは、とてもプラス思考。いろんな事ができる人のように彼を知らない人には写ったかも知れませんが、十数年前一人暮らしに至る彼と一人暮らしを始めてから今日に至る彼を、感じ取っていただければと思います。

 知的当事者を講師に招くといつも思う事は、彼や彼の周囲の支援者にとっては普通の事が周囲にとっては普通でないと言う事。でも、普通の事を普通でない事として当事者が語ると言う事は非常に難しい。
 又、支援の側も同じ。

 そして聞く側も、どこかとってつけたようにあれこれ理解しようとするのだが、当事者の話を聞けば聞くほどその受け止め方が正しいのかどうか悩んでしまう。

 「一人暮らしのすすめ」と言うタイトルで講演をしてくれた植木さん。
「誰にでも一人暮らしはできますか?」と言う質問に「それは無理です!」と答える彼。
でも、それが言葉どおりではないことを彼を知る人たちは知っているが、でも知っているつもりになっているだけかもしれないとも思う。

 昨年は自立生活を始めた矢作さんの話を伺った。
たぶん聞く側は、様々な知的当事者の様々な暮らしに触れる中で、その言葉の意味を受け取って行くのだろうと思った。

 その後の交流会。講座参加者の約半数が参加し、予約した席は満杯!
相変わらず講師そっちのけでそれぞれがそれぞれの話に盛り上がる。
単に話を聞くに留まらず、聞いた一人一人がそれぞれの現場で想い描く事を出し合う交流会。
 講座では得られない多くの学びがそこにあると思った。
posted by 岩ちゃん at 23:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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