2010年05月16日

たこの木交流会は少数ながら密度が濃い

たこの木連続講座が終わり、秋から始まる連続講座までの間、毎月第3日曜日は「たこの木交流会」として開くことになっている。

今回の参加者は私も入れて6名。

しかし、この6名それぞれが持っているもの、考えている事柄の中身が非常に濃く、少数であっても密度の濃い交流会でした。

まずは、近況報告からと始まった会。
「この1ヶ月で当事者が1名辞めて、1名入った」と言う報告に、
「どういう理由で辞めたの?」と質問が入り、そこから実は非常に深い話に入って行きました。

そして、一旦休憩を入れ後半は秋からの連続講座の中身についての話。

前回の会で、今年のキーワードを「自立生活における関わり」と決まっていたので、それを基にとりあえず私の方で作った5回の連続講座の内容を検討したました。

@知的当事者が自立生活するまでにいたる学校や就学運動との関わり。
A支援に委ねていく親の関わりと支援者が当事者とどう関わるか?
B障がい者が働くことにおける関わり。
C触法行為と言う法律と支援との関わり。
D自立生活における様々な関わり。

と言う5回の連続講座。
例えば、
たこの木周辺では、『ともに働く』事を求め、あしたや共働企画など、障害のあるなしに関わらず同一賃金体系を守り、最賃目指して頑張っている会がありますが、「障がい者が働くために、支援者を雇う」と言う斬新な取り組みをしている人たちの話が出され、「ほ〜ぉ!」と自分たちにはない発想が出されました。
又、「触法行為」と言う話題に至っては、本人が追うべき事柄と支援が追うべき事柄について、単に方に触れたものだけが悪いのではない事柄をどのように見ていくか?そして、見えてくる事柄にどう向かっていくか?単純ではない事柄に対し一人一人がそれぞれの想いを出し合っていました。

又、
交流会終了間際に参加した人からは、
「この連続講座で展開しようとしている事柄を入所施設の職員がどう受け止めていくか?」と言う話が出されました。
私としては、地域から当事者が奪われない事に必死で、入所施設の事まで頭や体が回らないのが実情。でも、入所施設の中で当事者たちと必死に向き合い、いづれは施設を出て地域で暮らすことを求める職員達がいる事を知り、新たな交流を求めていく事も必要なのだと感じました。

そして、連続講座としては既に多摩市公民館にも申請済みの状況に、「入所施設との関わり」まで入れて一から作りなおすことはできないため、
「プレ連続講座を開いたら」と言う提案が出されました。

その後、恒例の二次会へ。

これまで連続講座や交流会に参加していた当事者Nさんは、「本当に講座や交流会に参加したいのか?」「行くとこなくて来ているだけではないか?」と言う疑問を解消するため交流会には不参加。でも本人は交流会の時間ガイヘルさんとでかけ、二次会で合流。

最終23時過ぎまで呑んで、語りつくせない想いを交換し合いました。

次回は、
6月20日(日)13:30〜16:30 多摩ボランティアセンター永山分室 です。

是非、皆さんそれぞれの想いを持ってご参加下さい!!

posted by 岩ちゃん at 23:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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