2011年02月15日

介助を引き継ぐ&介助を描く

初日と2日目はたこの木のスタッフでOさんのかぼちゃ畑での暮らしの支援を担ってきたが、昨日から他のヘルパー事業所のヘルパーさんたちも入り始めた。
4日目の朝、私は前日から泊まったヘルパーと今日日中に入るヘルパーとの間の時間に介助入り。
前と後ろのヘルパーさんと支援の様子やこれからの対応についてやり取りした。

前のヘルパーさんからは昨夜の様子を伺い、後のヘルパーさんへの引き継ぎはスタッフYさんが担い、私は横で聞いていた。

いろいろ介助を引き継ぐ上では、新しい利用者さんに対する初回同行と同様に、
利用者さんの事や介助の内容やその方法等々ヘルパーに伝える。
(さらにはかぼちゃ畑の使い方も)

自分の事は自分で語れれば良いのだが、自分で語れないOさんの事を語るのはスタッフYさんや私。
語るための情報は、親からの情報であったり長年の付き合いであったりする中で得た情報。

なので、その情報が正しい情報なのか?と言う事は常に意識している。
例えば、
「家では、風呂に入った後すぐに寝床につきます」と親から聞いている。
この間は風呂に入ってもその後起きていたり、遅くまで起きているから朝起きるのも親もととは違ってくる。

例えば、
「お茶を飲むタイミグは?」と言う介助ノートの記録があった。
又親情報も、支援の側が提供しないと「自分からは言い出さない」とある。
しかし、私が日曜日に入った時は自らが「お茶を飲みたい」アピールをしていた。
その姿を見れば、新たな生活の場面で新たな本人が伺える。
そして、これまで得たり感じたその情報が実は「お茶を支援者が提供する必要がある」ではなく「本人がお茶が飲みたいという意思表示をどうくみ取るか?」と言う引き継ぎになったりする。

たぶん、私自身もまだまだ気づかない事柄がたくさんあるのだと思う。
気づかないことがたくさんあるのに介助者にその支援を引き継ぐというのは・・・。

これが、すでに自立生活を始めている人だったら、ある程度生活の回し方が決まっているし、それをいちいち考えていたら本人の生活はきつくなる。
しかし、今は自立生活に向かっている最中。

本人が必要とする支援・本人に必要な支援が何かを明らかにする時間。
ならば、単に説明をされて事を介助するというよりも、介助者それぞれの価値観や視点を出し合い、本人が望むところがどこにあるのかを探り、この先の支援を作っていければと願う。

posted by 岩ちゃん at 13:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自立生活企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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